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倉敷市内へのマイホームお住み替えの不動産売却と購入のしかた

お住み替えの理由

 

 

2年前にお住替えにより、マイホームの売却と、購入をして頂きました当社のお客さまについてお話ししたいと思います。

 

 

このお客さまはお子さまが独立し、ご夫婦おふたりので暮らしていましたが、定年を間近に控えて郊外の一戸建住宅を売却して、お買い物や病院、駅など生活利便施設へのアクセスを重視し、倉敷駅周辺のマンションへお住替えをお考えでした。

 

お住み替え計画

 

 

現在お住まいのマイホームの住宅ローンは既に完済であったことやお主人さまが在職中でしたので、一旦、新たな住宅ローンを借り入れて、お住替え先のマンションを先に購入し、お引っ越し後に、所有されていた一戸建住宅を売却して、売却した代金で一時的に借入れた住宅ローンを完済されました。

 

お住み替えの重要なポイント

お住替えのときに一番肝心なことは、売却と購入のタイミングです。簡単に言いますと、購入してから売却するのか？、売却してから購入するのか？。

 

 

今回はお客さまの年齢を考慮し、お引越しなどの負担を考えると上記スケジュールが最適と考えご提案させて頂きました。

 

 

本来はマイホーム購入と売却は同時が理想ですが、現実的にはそのタイミングが難しいのが現状です。お客さまの所有する不動産を買いたい方との出会いと、お客さまがお住替えしたい物件が市場にあれば可能ですが、実務上はかなりのレアなケースではないかと思います。

 

購入が先か、売却が先か？

 

 

では、購入が先か？売却が先かですが？これはお客様の資金計画によりある程度判断できます。

 

 

購入が先の場合として、お住替えしたいマイホームを購入する代金のお支払いが手元の資金で可能なことや、現在お住まいのマイホームの住宅ローンの返済が完了もしくは完済するための資金がお手元にある場合、新たな住宅ローン借入れが可能な場合はこれに当たります。

 

 

売却が完了すればその代金を一旦借入れた住宅ローンの完済や一部返済などに充てることも可能です。

 

売却が先の場合

 

 

現在、マイホームの住宅ローン返済中の方で、お手元に住宅ローン完済のための資金やお住み替え先の不動産購入のための資金がない方は、先ずは売却スタートして、購入希望者が現れ次第、お住替えの物件探しをして頂くことになります。

 

 

現在の倉敷市内の不動産の取引市況から申し上げますと、売却が先になる場合は、仮住まいが必要となるケースもありますのでご注意ください。

 

当社独自の買取り、下取り制度

 

 

当社では、住宅ローン返済中や、お手元に購入資金がないかたでも、スムーズなお住み替えを応援する『買取り、下取り制度』もございますので、倉敷市内の土地や、一戸建住宅、マンションへのお住替えは、経験豊富な実績のある、倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産へお気軽にご相談ください。